せめてそれまでは…

この時間がずっと続けば良い。
そう願うことがある。
蒼い空にゆっくりと流れる雲。
そんな風景を眺めながら。
ゆっくりと過ごす時間。
隣にいる気の合う仲間。
とても穏やかで。
とても暖かで。
とても心地良い時間。
晴れても、雨が降っても。
風吹いても、雪が降っても。
暑さにゆだったときも。
寒さに凍えたときも。
共に笑って、泣いて、怒って。
それでもそばにいた仲間。
そんな仲間と過ごす時間がとても好きだった。
けれども、もうすぐその時間も終わる。
終わりの時間が少しずつ迫ってきて。
仲間がそばを離れるときが来る。
初めは想像もできなかったこと。
けれども、今はしっかりと現実として捕らえている。
仲間と別れるのはとても辛いだろう。
それが大切な仲間であればあるほど。
でも、自分は誓ったのだ。
大切な仲間と共に。
別れるときは、笑っていようと。
絶対に泣くことが無いようにしようと。
別れてしまえば、会うことはない。
だから、笑って別れようと。
きっと、そんなことはできないだろう。
だから、せめて残されている時間だけは。
できるだけ笑っていよう。
少しでも辛さを忘れるために。
今このときを精一杯楽しんでいよう。



いつか来る別れのときは、誰しもが避けようとします。
さて、気がつけば5月ももうすぐ半ばですね。
今月も色々と業務外でやらなければいけないことが山済みです。(泣
本当にいい加減にして欲しいですね。
こんなことをしても、1円の得にもならないので…。(汗