肝心なこと…

裏表の無い人間。
そんな人間は存在し得ない。
誰もが、人に言えないことを隠しているから。
誰もが、嫌われないようにするから。
自分の本音を隠して。
人に嫌われないように。
舞台の役者のように。
人に映った自分を演じる。
表面上だけでの付き合い。
表面上だけでの想い。
それだけを人に見せる。
そして、心の深いところは。
誰にも見せない。
誰にも覗かれないように。
堅固な箱にしまいこんで。
堅牢な鎖で縛りつけ。
深い深い奥底に隠している。
それは、人が簡単には踏み入ることのできない領域。
だから、誰にも見られることは無い。
けれども、時々自分すらも忘れてしまう。
そして、いつかそのまま忘れ去られてしまい。
本当の自分を見失って。
表面上の自分が。
人に映った自分が。
本当の自分だと思い込んでしまう。
きっと、それはとても哀しいこと。
誰にも気付かれず。
自身にすらも気付かれない。
けれども、確かにそこにいる人格。
失ってしまった心。
きっと、肝心なことは。
本当の自分を忘れないことなのだろう。



すいません。
新人歓迎会で疲れてしまって、文章が滅茶苦茶です。(汗
さて、今日は大学の学部同窓会の出席のはがきを投函してきました。
会場は、私が以前出向していた会社のビルの裏のホテルなので、迷うことも無いでしょう。(笑