救いの手…

いままでずっと。
誰かを支えようとしていた。
その結果が空回りになっても。
一生懸命に。
誰かを助けようとしていた。
目の前で誰かが傷つくのが嫌だったから。
だからだろう。
気が付けば、いつも。
自分は傷だらけだった。
それでも、救われる人がいるのなら。
そう思っていた。
けれど、結局は自分も。
ただの人だ。
だから、人以上のことはできない。
そして、人だからこそ。
本当は誰かに助けて欲しかった。
自分のせいで苦しむ人がいて。
自分のせいで傷つく人がいて。
自分が苦しんで、傷ついて。
それが、本当に苦しかった。
だから、そんなときに。
そっと差し伸べられたては。
自分にとってはまさに救いの手だった。
その人に救われ。
癒されて。
支えられたような気がする。
それが、とても嬉しかった。



人は、自身の信念を貫くことすらも一人ではできない弱い生き物です。
さて、ここ最近なんだかんだと忙しかったのですが、少しずつまた例のものを始めました。
今年の初めから取り組んで、まだ完成に至っていません。(汗
いったい何時になったら完成するのでしょうか。